肩こりは、いろいろな原因で起こりますし、あらゆる病気にかかわっているといっても過言ではありません。原因に心当たりがある場合には、原因となっている病気を治しましょう。 ツボを押して肩を軽くするとともに、気分をリラックスして肩や首の力を抜くことも大切です。 また、肩こりは姿勢と深い関係があります。背中を丸めてデスクワークをしたり、車を運転する。あるいは、面白くないことがあってがっくりうなだれる。このような姿勢で上半身がつかれます。上半身のいろいろな筋肉をスポーツなどで適度に動かすとリフレッシュできます。 |
肩の井戸と書きます。肩のほぼ中央にあります。 左の肩を押えるには、右手のひじを胸につけたまま中央の三本の指先で押えます。 手前に引くように、あるいは肩先や首の付け根の方にずらすように押し揉みをしてもいいでしょう。 母指と残る4本の指で、少し力を入れて持ち上げるようにつまんでもいいです。 |
天は天地の天、柱ははしら。天を支える柱のように,頭部を支持しているツボという意味です。 首のうしろの髪の生え際に太い筋肉(僧帽筋)が左右に2本並んでいますが、 その外側の際にあります。 高さは後頭骨から指の幅一本分弱下がったところで、押えると非常によく応えます。 揉み方、押え方はいろいろ工夫してみてください。 四指と親指で挟んでもむとか, 両手の四指を組み合わせておいて、両手の小指球をツボに当てて挟むとか、 両手の親指の先あるいは中指の先をツボに当てて押えるとか……。 |
手のひらを胸に当てると、ひじのところにしわができます。 そのしわから指の幅3本ぐらい親指に向って下がったあたりを、 他方の手の親指で押えて感じるところです。 |
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