便がゆるめで、一息でスッキリとできらない。いつまでももやもやした状態が続く。そんな時のツボです。 |
梁(りょう)は屋根を支えるハリのことで、丘(きゅう)はおかです。 ツボのある場所を山の尾根になぞらえたのです。 膝のお皿(膝蓋骨)の外側上方で、お皿の骨から指の幅3本分ぐらい上がった所です。 くぼみで気持ちよく応える所を探します。 |
大腸を癒(いや)すツボという意味です。 兪(ゆ)という字は治癒するの癒(ゆ)という字と同じ意味です。 わき腹に両手を当てると骨盤の骨(腸骨)に触ります。 左右の腸骨の上を結んだ線上で、背骨から指の幅2本分ほど外側によった所です。 ツボに親指の先を当てて体を反らすようにすると押えやすいです。 |
臍より上を天といい、臍より下を地といいます。枢(すう)は枢軸の枢でかなめという意味です。 天と地の境目にあり、胃腸の機能を左右するかなめとなるツボという意味で命名されています。 へその中央から指の幅2本分ほど外側にあります。 両手の中指の腹で、ジワーッと押えるか、円を描くようにやさしく回し押します。 両手の指を組み合わせて、両手の母指球(手のひらの親指よりのふくらみ)でをへそを両側から挟むようにもんでもいいでしょう。 |
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