二日酔いの朝はつらいものがあります。原因は、体の水分が欠乏したことにあるのですから、濃いお茶か水を取り、さらにツボを押してみましょう。 |
“しん”は大泉門のことを指します。こどものころのおどりこの名残りです。 手首の内側を眉間の下のくぼみに当て、指先を頭の上のほうに向けるとき、中指の先があたる付近から2、3センチ後ろに、ちょっとした凹みが感じられるところがあります。 その凹みを円を描くように指先で押え揉みします。 ムカムカや頭痛が楽になります。また、しん会というツボは立ちくらみなどにも効果があります。 |
内側にある関所ということです。手首の内側の横しわから指の幅2本分ぐらい肘の方に上がったところで、真中のスジ状の筋肉のあいだにあります。 ジワーッと押えるか、2本の筋(スジ)に沿って上・下に押え揉みしましょう。 このツボは胸やおなかの調子を整えてくれます。 |
“かん”は、胃のことです。 みぞおちと臍の中間の高さにあります。 片手の手のひらを当てて小さく円を描くようにさすります。温かみを感じるまでさすります。 胃の気持ち悪さを楽にします。 |
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